少子化まっしぐら

妻が日曜夜の6時から8時まで、自宅で子供

を放置し、電話会議。これが、女性の社会進出の現実。家庭にまで、会社の時間に浸食されています。女性の社会進出が、少子化の端的な理由なのに、それを、マスコミも、政治家も真正面から論じないあたりに、少子化の難しさがあり、結局少子化に歯止めがかからないんでしょうね。

古文漢文不要論

古文・漢文を、どうして高校の授業でやる必要があるのでしょうか。仮に、やる必要があるとして、なぜ、現代文よりも授業時間が多いのでしょうか。古文漢文の時間を減らして、英語やプログラミングの授業をするべきではないのでしょうか。大学時代、古文漢文が全くできず、4文字熟語が全くできない同級生の帰国子女がいましたが、英語が堪能でしたので、多くの内定を得ていました。英語ができず、古文漢文の得意な同級生よりも世間体にはよい会社に就職できています。会社の経営者だったとして、どちらの学生に内定を出したいですか。古文・漢文が残っているのは、国語の先生の食い扶持を減らさないための政策でしかありません。

 

現代の姨捨山

コロナウィルスは、現代の姨捨山。高齢者の保護と、若年者の社会活動、どちらを重視しますか。姨捨村的な発想が受け入れられない現代では、高齢者の保護のために、若年者の社会活動が制限される結果になっています。コロナの影響で、ますます少子高齢化が進むことでしょう。

独身税

独身税を導入してもらえないでしょうか。独身者は、24時間365日全ての時間を、自分のために使用することができます。他方、子供がいれば、24時間365日を自分のために使うことはできません。自分のことだけを考えて生きてきて、子供も作らずに老後を迎えた人間に対し、自分の時間を割いて育ててきた子供たちが汗水たらして働き、私と同様、社会保険の恩恵を被るかと思うと、とても腹立たしい。自由に生きてもらって結構ですから、その分、将来かかってくる自分に対するコストは、自分で負担してもらえないでしょうか。